2024年2月16日、映画プロデューサーの叶井俊太郎さん(56歳)が逝去されたことが報じられました。
昨年6月に膵臓がんが判明し、医者からは余命半年と宣告を受け、闘病生活を送られていました。
現在の奥様は漫画家の倉田真由美さん(52歳)で、2009年に4度目の結婚をされました。
若い頃はかなりイケメンでモテていたようで、たくさんの修羅場をくぐってきたそうですよ!
そこで今回は
- 叶井俊太郎の前妻と2000万の損害賠償訴訟
- 叶井俊太郎は自己破産経験あり
- 叶井俊太郎は経験人数600人の「性豪」
についてまとめてみました。
破天荒な人生を歩んだ叶井俊太郎
1991年に洋画配給会社に入社し、映画バイヤーとして活躍された叶井俊太郎(かないしゅんたろう)さん。
興収16億円のヒットとなった2001年公開のフランス映画『アメリ』や『いかレスラー』、『ヅラ刑事』、『日本以外全部沈没』などの話題作品を多く企画・プロデュースされました。
映画『アメリ』の宣伝ポスターはとても印象的でした!
そんな叶井俊太郎さんのプライベートはかなり破天荒だったと知られています。
一体どんな人生を歩まれていたのでしょうか。
叶井俊太郎の前妻と2000万の損害賠償訴訟
叶井俊太郎さんは現在の奥様と結婚するまでに、3度の離婚経験があります。
2009年に現在の奥様の倉田真由美さんとの結婚後、3番目の前妻に略奪婚だとして2000万円の損害賠償訴訟を起こされました。
すると2番目の前妻から「3番目の人に2000万円を払うのだったら、私にも200万円でいいから払って」と連絡が来たそうです。
理由を聞いたら「気持ちの問題だから」と。拒否しても何回もメールがきて、「200万がダメだったら、150万でいい」と書いてあったそうです。
叶井俊太郎さんはかなり稼がれていたようなので、あわよくば2番目の前妻もお金がもらえると思ったのでしょうか。
叶井俊太郎は自己破産経験あり
2010年には自身が代表取締役を務める映画配給会社「トルネード・フィルム」を設立するも、映画業界全般の不況のため大赤字となり東京地方裁判所に破産申請しました。負債総額は3億円。
叶井俊太郎さんはその後のインタビューで
「自己破産は人生最大のピンチだったかもしれません」と話しています。
最初は「自己破産なんて、犯罪者みたいで嫌だ」と思っていました。しかし、実際に破産してみて、日常的な弊害は何ひとつないことがわかりました。銀行もそのまま使える。強いて挙げれば、カードを没収されたくらいです。
とてもポジティブな方ですよね!
叶井俊太郎は経験人数600人の「性豪」
叶井俊太郎さんは若い頃の写真からもわかるようにかなりモテてきたそうで、過去に関係を持った人数を600人の「性豪」と言われています。
ご自身でもかなり遊んできたことはインタビューで話されていて、
一番遊んでいたのは、10~20代の頃なので、かなり昔の話になります。高校3年間は夏休みになれば、かならず新島の女の子専用の民宿でアルバイトをしていました。当時は「ナンパ島」と言われていたところです。一日3~4人の女の子とセックスしていました。夜になると、宿泊している子に「部屋で飲もうよ」と声をかけ、少し飲んでは普通にパンパンと始めちゃって。その時代、もう一生分のセックスをしましたね。
とてもインパクトのあるエピソードですね。
まとめ
今回は
- 叶井俊太郎の前妻と2000万の損害賠償訴訟
- 叶井俊太郎は自己破産経験あり
- 叶井俊太郎は経験人数600人の「性豪」
についてまとめてみました。
人生1回目でこんなに多くの経験をされた方ってなかなかいないですよね!
叶井俊太郎さんのご冥福をお祈りいたします。
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