亜細亜大学の范雲濤(范云涛)教授。
出身国の中国に一時帰国し、失踪した事が取り上げられました。
この記事では、范雲濤教授について調査しました。
事件概要
亜細亜大の范雲濤教授(61)=中国籍=が昨年2月に中国に一時帰国し、失踪したことが21日分かった。消息を絶つ前に中国で当局者の接触を受けており、拘束された懸念がある。日中関係筋が明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d463b25a7abe5dfe9d7fbd4cfac6bf6b534c3900
2023年には神戸大学の胡士雲教授も中国に一時帰国し、消息不明になっているそうです。
中国は2023年7月に改正反スパイ法を施行し、外国人や外国と交流のある中国人への取り締まりが強まる恐れがあります。
范雲濤のプロフィール
范雲濤教授のプロフィールはこちらです。
- 名前:范雲濤(ハン ウントー、ファン ユンタオ)
- 英語名:Fan Yuntao
- 生年月日:1963年
- 年齢:61歳(2024年4月現在)
- 出身:中国上海
- 職業:大学教授
范雲濤教授は亜細亜大学の教授で、都市創造学部 都市創造学に所属しています。
専門は国際法や政治学で、多数の書籍を執筆するなど日本を拠点に研究をしていました。
范雲濤の経歴
范雲濤教授の経歴についてはこちらです。
- 1986年4月:京都大学大学院 法学研究科 政治学専攻に入学
- 1991年4月:大阪国際大学国際経営学部、龍谷大学法学部・文学部 非常勤講師
- 1992年4月:国際日本文化研究センター 研究員・ポスドク 外国人研究員
- 1994年5月:東京あさひ法律事務所 中国法顧問
- 1996年1月:東京青山法律事務所 中国弁護士
- 1999年1月:中国復旦大学 客員研究員、上海市朝陽総合法律事務所弁護士、上海交通大学 法学部助教授・准教授
- 2000年12月:上海市政府人事局により、優れた日本留学経験者として表彰
- 2002年8月:上海市弁護士会により優秀著書二等奨を授予
- 2003年9月:上海市外国貿易大学 客員教授
范雲濤の学歴
范雲濤教授の学歴についてはこちらです。
- 1988年4月 – 1991年3月 京都大学大学院法学研究科政治学専攻
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、范雲濤教授について調査しました。
范雲濤教授が無事見つかることを願います。
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