2020年夏、漫画家の新月ゆきさんは「くも膜下出血」を発症しました。
手術・入院・後遺症のリハビリの日々を描いた実体験漫画『くも膜下出血のラブレター』はSNSでも注目されました。
今回は、漫画家の新月ゆきさんの年齢やプロフィールについてまとめました!
新月ゆきの年齢
年齢は公開していませんでしたが、2024年2月現在で40代であることがわかりました。
過去のインタビュー記事を読んでいると、新月さんが30代の頃父親が亡くなったことをきっかけに、ジョギングやヨガなど身体を動かすことを始めたそうです。
2023年3月時点でヨガ歴10年と自己紹介欄に記載があったので、2024年2月現在は40代ということがわかります。
また、くも膜下出血の発症リスクは、30〜40歳を超えると高くなるとあるので、平均より若くして「くも膜下出血」に罹患したことにはなりますが、発症時期も合っていますね。
2023年8月のインタビュー記事の写真からも、40代半ばくらいに見えます。
新月ゆきのプロフィール
- 名前:新月ゆき
- 生年月日:1月31日生まれ。水瓶座。
- 血液型:AB型
- 出身地:福岡県
- 居住地:東京都
- 職業:漫画家・イラストレーター
- 活動期間:2018年〜
- 好きなこと:猫、登山、旅行、自然、ヨガ、神社仏閣
幼少期から漫画や小説を読むことが好きだったという新月さん。
創作を始めるきっかけは、中学生の時に出会った小説に感動し「こんなふうに人を感動させられる何かを創りたい」と思ったことがきっかけだと話しています。
漫画家になる前は経理事務として働いていて、データ集計などのツール制作を得意としていたそうです。
その後自分の人生をどのようにしたいか考えた際に「やはり絵や漫画を描きたい!」と思い、イラストレーターと漫画家になるため学校に通いはじめたそうです。
漫画『くも膜下出血のラブレター』
ある日突然激しい頭痛に襲われた漫画家の新月ゆきさん。
なんとか自分で救急車を呼びましたが、目が覚めると病院で「くも膜下出血」の手術を受けた後でした。
その後思うように言葉が出てこない「失語症」に悩まされ、リハビリしていく様子や、残りの人生どう生きるかを考え抜く作者の苦悩が描かれています。
新月ゆきさんは
倒れた時から描くことは、私の中で決まっていました。手術後、私が医師に最初にした質問は、自分の体験談“くも膜下出血”を漫画にして良いかどうか?という確認でした。
とインタビューで話されています。
“人を感動させられる何かを創りたい”という強い思いが感じられますね。
まとめ
今回は、漫画家の新月ゆきさんの年齢やプロフィールについてまとめました。
現在も闘病を続けながら、オンラインを中心に活動をされています。
漫画家の新月ゆきさんの今後の活動も楽しみですね!
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